Fresh legsってどういう意味?インタビューから学ぶネイティブ英語①
更新日:4 日前
YouTubeやSNSには、サッカー選手や監督などのインタビュー動画が溢れています。
しかし、日本語訳されているものはほんの一部です。
自力で英語インタビューを聞き取れるようになったら、サッカーの楽しみ方がさらに広くなります。
ということで、今回はインタビューでよく出てくるおしゃれな英語表現を、実際の映像と共に学んでいきましょう!
|Fresh legs
Fresh legsとは「新鮮な足」、つまりは「フレッシュな選手」という意味を表す表現です。
主に交代で入って来る選手たちのことを指し、最初から出ていて疲れている選手たちを表すTired legsという表現と対比して用いられます。
あえてPlayersではなくLegsと言うところが一風変わっていますね。
|Knock on the door
Knock on the doorは、本来の意味では文字通り「ドアをノックする」という意味になります。
それが、ドアの向こうに入る一歩手前であるという様子から、転じて「目標の達成に近い」という用法が生まれました。
サッカーの文脈においては目標=ゴールであるため、この場合は「ゴールを脅かす」というように訳せます。
|Get over the line
Get over the lineは「終わらせる」、「完了させる」といった意味フレーズです。
”Line”をゴールラインとして、それを"Get over"=越えるようなイメージです。
このインタビューの場合では、PK戦までもつれたものの勝利して任務を成し遂げた様子をGet over the lineという表現を使って表しています。
他にも、移籍交渉を完了させる際などにもこの表現がよく用いられます。
|Hundred percent
Hundred percentは「その通りだ」、「間違いない」というように、相手に強く同意する場面でよく使われます。
DefinitelyやAbsolutely、Exactlyと同じような意味合いを持つ表現です。
毎回Yesと答えている人は、是非これらの表現も使ってみましょう。
|Be down to
Be down toは「~にかかっている」、「~次第である」といった意味の表現です。
文脈によっては「~のせいである」、「~のおかげである」と訳すことができることもあります。
主にイギリスで使われることが多いインフォーマルな表現のようですが、プレミアリーグの選手や解説者、ファンなどのコメントを見ているとよく出てきます。
ちなみにBe up toも「~次第である」という