骨折は英語で何と言う?怪我に関する英語表現①
サッカーには怪我がつきものです。
しかし、怪我に関する用語は専門的なものが多く、意外と英語での言い方がわからないこともあります。
そこで、この記事では様々な怪我の種類の名前を紹介します。今回はその第一弾です!
|骨折
「骨折」は英語ではFractureと言います。
Arm fractureやLeg fractureのように、Fractureの前に体の部位をつけることで「~の骨折」と言うこともできます。また、A fracture in my legのように、後ろに”in 体の部位”をつけることもできます。
Fractureは動詞としても使えるので、I fractured my right footのような形をとることもあります。
※日本語訳
イスコは左足の腓骨を骨折しユーロ2024を欠場する。
多くの報道によると、彼はスペイン代表に選出される見込みだった!
他にも馴染みのある単語としてはBreakも「~を骨折する」という意味として用いることができます。
そのままI broke my fingerと言ったり、受け身にしてMy finger is brokenのようにしたり、後ろに体の部位をつけてI have a broken fingerとしたりと、様々な形で表現することができます。
|捻挫
「捻挫」は英語でSprainと言います。
Fractureと同じように名詞としても動詞としても使えるので、I have an ankle sprainのような形でもI sprained my ankleのような形でもOKです。
※日本語訳
最新ニュース|今朝行われた検査により、ロベルト・レヴァンドフスキは左足首の捻挫を負っていることが判明した。
彼は戦列を離れ、復帰時期は回復状況により決まる。
他の表現としてはTwistやWrenchも「~を捻挫する」と言う意味で用いることができます。
Twistは「~を捻る」、Wrenchは「~をくじく」といった日本語が当てられることが多く、Sprainよりも軽度な怪我を指す場合がありますが、基本的には同じような意味だと考えて問題ありません。
|腫れる
手や足などが「腫れる」と言いたいときには、Swellという単語を使います。
Swellは「~が膨れる」という意味なので、腫れている最中である場合にはMy foot is swellingやMy foot has started to swellのように能動態で表します。
逆に、腫れているという状態を表す場合には、My foot is swollenというように受動態にして使います。
また、「腫れ」と名詞で言いたい場合にはingをつけてSwellingと言うことができます。
※日本語訳
ネイマールの足首は現在腫れている、ブラジルのメディアからのニュースはない。
|足をつる
足をつったときのあの鋭い痛みのことを英語ではCrampと言います。
「足をつった」と言いたいときには、I have a leg crampやI have a cramp in my legと表現しましょう。
HaveをGetに変えても大丈夫です。
また、Upと合わせて動詞として使うこともでき、その場合はMy leg is cramped upのように受け身になります。
※日本語訳
相手が足をつっているときにはいつも助けよう。
例文に出てきた他の重要表現
Be called up 代表に召集される
Opponent 相手
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