シュートはShootじゃない?5つの異なる表現を紹介!
更新日:2 日前
「シュート」は英語で何と言うのでしょうか?
実はShootではありません。
Shootは「シュート」という名詞ではなく、「シュートをする」という動詞として用いられます。
では、「シュート」は何と言うと思いますか?
今回は、「シュート」を表す英語表現を5つご紹介します!
|Shot
まず代表的なものはShootの名詞形のShotという単語です。
Shotが一番直接的な「シュート」という表現になります。
カタカナで表すと、Shootは「シュート」、Shotは「ショット」と発音します。
少し紛らわしいですがしっかり区別しましょう!
|Finish
Finishもシュートを表す際によく登場する表現です。
日本語でも「フィニッシュ」と言うことがありますよね。
ドリブルやパスなどを用いて攻め込んだ後の最後の仕上げ=フィニッシュということでシュートのことを指すようになりました。
|Strike
続いてご紹介するのはStrikeというフレーズです。
何かを打ったり叩いたりすることをStrikeと言うので、サッカーの文脈では「一撃」という日本語が近いです。
イギリスのコメンテーターなどはShotやFinishではなくこのStrikeという表現をあえて使うことがよくあります。
|Effort
もともとは「努力」という意味のEffortですが、シュートを打った際に用いることもできます。
「ゴールを決めるための努力」というようなイメージでしょうか。
こちらもStrikeと同じように、ピッチ上よりも実況の中で使われることが多い印象です。
|Attempt
最後にご紹介するのはAttemptという単語です。
こちらも直訳は「試み」となりますが、「ゴールを奪う試み」ということでシュートを意味します。
試合のスタッツ(統計)でシュート数が表示されるときには、主にこのAttemptが用いられます。
動画に出てきた他の重要表現
Get the shot away シュートを打つ
Edge of the penalty area ペナルティーエリアの端(バイタルエリア)
Touch トラップ
Outside of the boot アウトサイド
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