ファブリツィオ・ロマーノから学ぶサッカー移籍用語⑥
更新日:3月11日

欧州サッカーの移籍情報専門家として活躍するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏。
様々なニュースが錯綜する移籍市場において、信憑性が非常に高い情報源として世界中のサッカーファンから絶大な信頼を得ています。
移籍が決定的となった際の決まり文句"HERE WE GO!"はとても有名で、この文言を待ち望みにして日々彼のSNSをチェックしている方も多いのではないでしょうか?
しかしそんな彼の投稿も、英語が理解できなければもっと面白くなるのではないでしょうか
そこで今回はサラーの後継者との呼び声の高いエジプトのニュースター、オマル・マルムシュがマンチェスターシティに移籍した際の投稿を題材に、ロマーノ氏が用いている英語を丁寧に解説していきます。
ここで様々な表現を覚えれば、最先端の移籍情報を英語でいち早く手にできるようになりますよ!
日本語訳
🚨 速報: オマル・マルモウシュが火曜日にマンチェスター・シティでのメディカルチェックを受ける予定 🔵
エジプト人フォワードは、24時間以内にシティの選手として契約を結ぶため、マンチェスターに向かっている。
計画が確定済み。
マンチェスター・シティはオマル・マルモウシュの移籍金として7500万ユーロを支払い、元アイントラハトのスターとは5年契約を締結。
ℹ️ クサノフの契約発表後、マルモウシュとヴィトール・レイスの契約もまもなく公式に発表される見込み。
重要表現
lset to
「〜する予定である」という意味。
「set to + 動詞原形」は何かが予定されている、または確実に起こることを表す。
公式なニュースや予定を述べる際によく使われる表現。
例: The new policy is set to take effect next month.
l on ~ way to…
「〜が…へ向かっている」という意味の表現。
物理的な移動だけでなく、抽象的な進行状況を示す際にも使用可能。
例: She's on her way to becoming a successful artist.
lplan confirmed
「計画が確定した」という意味。
短く簡潔に重要な情報を伝えるフレーズで、公式声明やニュースでよく使われる。
例: The event is scheduled for next week, plan confirmed.
lmade official very soon
「間もなく公式に発表される」という意味。
「made official」は公式の認可や発表を指し、「very soon」は「もうすぐ」を強調する表現。
例: The results of the election will be made official very soon.
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