It is what it isってどういう意味?インタビューから学ぶネイティブ英語③
- Taki
- 2024年10月8日
- 読了時間: 3分
更新日:1月24日

YouTubeやSNSには、サッカー選手や監督などのインタビュー動画が溢れています。
しかし、日本語訳されているものはほんの一部です。
自力で英語インタビューを聞き取れるようになったら、サッカーの楽しみ方がさらに広くなります。
ということで、今回はインタビューでよく出てくるおしゃれな英語表現を、実際の映像と共に学んでいきましょう!
|It is what it is
It is what it isは「しょうがない」、「そんなもんだ」といった意味の表現です。
直訳すると「それはそういうものだ」となり、自分ではどうしようもできない問題に直面した際に使われます。
学校ではあまり習いませんが、実際の日常会話では頻出の表現です。
|At the end of the day
At the end of the dayは直訳すると「その日の終わりには」となりますが、転じて「結局は」という意味として用いられます。
1日の中でいろいろなことが起こり、最終的には~となった、というようなイメージから派生しました。
比喩的な表現なので、1日の終わりの場面かどうかには関係なくいつでも使うことができます。
|To be fair
To be fairは「公平を期すると」という意味合いのフレーズです。
日本語にはあまりない表現ですが、特にイギリスでは頻繁に用いられるフレーズで、自分への批判に対する言い訳をしたり、逆に誰かへの批判や文句を和らげる際に使われます。
例えばこの動画では、ジェームズ・マディソンが自チームの失点に関して反省を述べている文脈で、「失点は良くなかったけどシュートも素晴らしかった」といったニュアンスを出すためにこのTo be fairという表現を使っています。
|In a "クラブ名" shirt
In a ”クラブ名" shirtは、「”クラブ名”でのキャリアの中で」という意味を表す表現です。
「"クラブ名"のシャツを着た中で」という直訳から派生してこのような意味で使われるようになりました。
例えば、コメンテーターなどが試合後の論評をする際に、”That was his best performance in a City shirt"=「彼のシティでのキャリアの中で最高のパフォーマンスだった」などと言っている場面をよく目にします。
|Be in the right place at the right time
Be in the right place at the right timeは「正しいときに正しい場所にいる」という意味の表現です。
サッカーにおいて決まり文句のような表現で、ポジショニングが良いことを表す際に用いられます。
例えば、クロスに合わせるのが上手い選手に対して、"He is always in the right place at the right time"などと言うことができるでしょう。
動画に出てきた他の重要表現
Experienced 経験の豊富な
Up there ~の候補になる
In behind (ディフェンスラインの)裏に
Composure 落ち着き
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